電線の被服を剥く機械

大川三基 フィードストリッパー「KIND2-21W」

通常運転での動作は送りベルトの正逆転で端末剥きを 行います。
電線を挿入しフットスイッチ又はパネルスイッチを
押すと電線を引込端面センサーで端末の位置決めを行い 剥き寸法分引き込みます。

適用電線最大外形 Φ40mm、幅100mm
剥離寸法 離長さ 〇.1〜8 9, 9 9 9. 9 mm (約 90M)
ストローク長任意設定
分割剥離可能
端末傷入れ仕様 縦傷•横傷同時作業
傷入れ長さ 1〜8 9, 9 9 9. 9 mm (約90M)
剥離方法 一括剥き•カス残し剥き•分割剥き
刃型 :調整刃•専用刃•切断刃•縦傷入刃
分線刃等ワンタッチアタチメント式
操作方法 タッチパネルによる日本語対話方式

動作方式 フットスイッチ動作•タッチパネルタッチ動作
剥離張力 定格139kg:瞬間417k g
電源 単相200V15A
機械寸法 516X770X646 (幅X高X奥)
重量 約150kg

大川三基 フィードストリッパー「KIND2-21W」 ギャラリー

コメント

送りベルトの押さえ圧力を剥き圧力にした後、送りベルトが逆転し端末剥きを行います。
ストロークは任意に設定出来ますので、完全剥きとカス残し剥きが出来ますが、基本動作としてはカス残しとなります。

刃型は専用アタチメントに組み込まれております